今日の林に向かう途中の温度計は、3℃
少し雲の多い晴れといった空模様です。
林の雪解けも進み、ほとんど土が出ており、ところどころに
水溜りができています。
朝の早い時間は、その水溜りには、薄い氷が張っており、歩くと
氷が割れ、その音を聞きながら歩いていると、ちょうど季節の
変わり目、もう少ししたら氷も張らなくなり、少しずつ暖かくなり
春が近づいてきてる音のように感じました。
今日は、林でおもしろい光景を目にしました。
ホオジロカモの♀とセグロセキレイです。
この場所には、このホオジロカモとセグロハクセキレイの2羽
しかいなかったんです。
他にマガモやオナガガモやヒドリガモなどの水鳥などが密集している
中で、他の野鳥との接近っていうのは、見たことありますが
周りには、何もいない中で、このホオゾロカモとセグロセキレイだけ
というのは、初めて見ました。
よ~く見ると何か話してるように見えますね。
ホオジロカモ♀:「変なカメラマン来たよ」
セグロセキレイ:「しつこいわぁ」
ホオジロカモ♀:「何かポーズでもとってやっか?」
セグロセキレイ:「無視!無視!」
なぁ~んていうような会話でもしてるんでしょうかね。
最初は、離れていたのですがだんだんとホオジロカモがセグロセキレイに
近づいてって並んだのです。
でも2羽の距離は、微妙な距離感ですね。